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アメリカ中間選挙

 ↓『NHK』シリーズ アメリカ中間選挙②(2018年11月6日)
全米各地で、トランプ大統領と言動がそっくりの「ミニ・トランプ」候補が次々と出現!その背後には、2年後の再選まで狙うトランプ大統領が、自らの意に沿う候補者を支援し、対立する議員を次々と引退に追い込んでいった実態があった。
(中略)
トランプ政権下で、辞任や引退を表明した共和党の議員は37人。一方で、トランプ大統領の政策に同調したり、資金面で支援を受けたりしているミニ・トランプと呼ばれる候補者が、少なくとも66人擁立されたのです。
(中略)
トランプ大統領の選挙戦略アドバイザー カトリーナ・ピアソン氏
「今の議会には、トランプ大統領の邪魔をする議員がたくさんいる。中間選挙で勝利することができれば、邪魔者を取り除き、前回の大統領選挙で誓った公約をどんどん実現できるようになる。そうすればトランプ大統領は、次の大統領選挙で再選を果たせるだろう。」


 ↓『産経新聞』トランプ氏は2つの「勝利」を収めた ワシントン支局長 黒瀬悦成(2018.11.7)
(前略)
 そして、トランプ氏にとり「第二の勝利」は、同氏が今回の選挙で共和党を良くも悪くも「トランプ党」に変貌させたことだ。
 2020年大統領選での再選を狙うトランプ氏が今回の選挙で重視したのは下院ではなく上院だ。トランプ氏は昨年1月に就任以降、計23州で選挙集会を行ったが、いずれも前回の大統領選に続き勝利のカギを握る接戦州と共和党が強い「赤い州」だった。
 堅固な支持基盤を誇るトランプ氏にあやかるため、各候補も同氏と同様の主張を展開。集票に向けて各候補の「トランプ効果」への依存度が高まる中、共和党支持層の89%、保守層の73%がトランプ氏を支持するに至る(ギャラップ社調べ)など、トランプ氏は再選に向けて共和党の掌握に成功したといえる。


 共和党内の反トランプ派と言えば、8月に亡くなったジョン・マケインが象徴的だったと思うが。
 そういう反トランプ派が減って、「ミニ・トランプ」が増えた。
 『産経新聞』が言うように、「共和党を良くも悪くも「トランプ党」に変貌させた」というのが、一つの事実。

 もう一つの事実は、民主党内でも旧守派が退場したということ。
 ↓『YOMIURI ONLINE』2018中間選挙、アメリカ国民の審判(2018年11月08日)
 CNNによると、ニューヨーク州の下院14選挙区では、民主党予備選で党の重鎮を破り注目された新人候補のアレクサンドリア・オカシオコルテス氏(29)が当選確実に。社会主義団体メンバーで、民主党内で台頭する急進左派系。ほんの1年前まではレストランのウェートレスだったオカシオコルテス氏は来年1月、最年少の米連邦下院女性議員となる。

 オカシオコルテスのような民主党の新人が下院で多数当選しているということは、民主党の予備選で旧守派が退場したということ。

 ニュースでは、上院が共和党、下院が民主党という「ねじれ」ばかり注目されているが。
 共和党・民主党ともに、旧守派が負けたというのが今回の選挙だったと思う。

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