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国家社会主義

 基本的な「ストーリー」は。
 資本主義が行き過ぎると社会主義になる。
 労働者の本来の取り分を資産家やその代理人である経営者が搾取する。
 しかし、それでは労働者は生活できないから、学費や医療費などが公的に賄われる。
 いずれ最低限の生活費や住居などもタダになるべきであるが、しかし、それには国の資産が足りなくなる。
 国の資産とは労働者からの税金であるが、労働者の取り分は企業(資産家、経営者)による搾取によって少なくなっている。
 そして政治と結びついている富裕層や企業へは減税が行われ、労働者に配分する資産が足りない。
 「約束が違うじゃねーか」と労働者による共産主義革命が起きる。
 共産主義社会では「金持ち」ということが罪になる。

 その昔、農地改革というのがありまして。
 地主から土地を取り上げた。
 愚劣な株主とその接待係にすぎない経営者を見ると、株主から会社を取り上げないとダメなんじゃないか?と思える。
 国家が株主から会社を取り上げれば国家社会主義になるだろう。
 労働者は、会社による搾取から解放される。
 しかし国家社会主義も、その幹部が2代目、3代目になると、愚劣な株主と変わらなくなる。
 資本主義、社会主義という社会構造の問題ではなくて教育の問題。

 ラビ・バトラという経済学者は、「労働者が株主になったらいいんじゃね?」と言っていたが。
 韓国とか北朝鮮で実験してくれないかな?
 成立するのか?

 愚劣な株主の理想を実現しようとすると赤字が増える。
 銀行から借金して、最終的には銀行に乗っ取られる。
 しかし、その銀行は大蔵省の支配下にあって。
 その大臣は国民の選挙によって選ばれる。
 この構造は、「間接的国家社会主義」と呼ぶのがふさわしいのでは?
 日本は最も成功した社会主義国。
 ただし、大蔵省が腐敗すると、これも破たんする。

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